大学生の恋愛模様、こんなキャンパスライフ送ってみたい!

今回ご紹介するのは「となりはなにを食う人ぞ」です。

 

トナリはなにを食う人ぞ 1 (花とゆめコミックス)

 

となりはなにを食う人ぞは白泉社から出版されており、全3巻まで刊行、完結しています。

 

このブログで初めての少女漫画の紹介になりました。

投稿主は男ですが、結構少女漫画、女性向けのライトノベルなども読んでいますので、これからはそう言った作品も紹介していこうと思っています。(もちろん今までの男性向け漫画、ライトノベルも紹介します)

 

今回は少女漫画を比較的読んでいなさそうな男性読者にどういったところが良いか紹介できたらと思います。

 

 

となりはなにを食う人ぞのあらすじ

都内の大学に進学し、一人暮らしを始めた稲葉すずなは大学デビューを目指し努力をするが、生活力のなさから早々に金欠で行き倒れかけてしまう。

実家からの食料品の仕送りが届き、ひとまずは乗り切れると思った矢先、一度様子を見に来ると言われてしまう。

今の状況だと実家に戻されてしまうと懸念したすずなは、せめて料理だけはとカレーを作り始めるがすぐに騒ぎを起こしてしまう。

そんな時に隣人で学校の同級生である瀬戸晴海が騒ぎを聞き、様子を見に来る。

すずなの騒ぎに対応してくれた瀬戸は、実家が料亭なのもあり、家事が得意で騒ぎの収拾、料理の提供を行ってくれる。

そんな瀬戸に自身の状況を話し、料理を教えてもらえないか頼み込み、二人の関係が動き始める。

 

好きなポイント

料理が多く出てくるのですが、どれも成功に描かれており、モノクロではありますが美味しそうに見えます。

私の個人的な好みですが、恋人同士に発展していく様を見ているのが好きなので、本作のような関係が変わっていく様を見れるところが好きなポイントです。

 

お勧めする人、お勧めしにくい人

お勧めする人

・私同様、関係が変わっていく様が好きな方

・料理が好きな方、また料理を自分でしてみたいと思う方(出てきた料理のレシピが載っているので挑戦することができると思います)

 

お勧めしにくい人

・じれじれしている関係があまり好きではない方

 

最後に

今回の作品ですが、全3巻と短いのでかなりとっつきやすい作品かなと思っています。

後日談が気になるという方は、現在「となりはなにを食う人ぞ ほろよい」という作品が書籍アプリ・マンガPARKで連載中、現在5巻まで刊行されています。

本作よりも少し成長したキャラたちの話で、少しアダルトな表現も含まれていて、こちらはあまり好まない方もいるかもしれませんが興味がありましたら読んでみて下さい。

 

下部に本作の1巻、完結セット、ほろよい1巻、マンガPARKのWEBサイトの順でリンクを載せていますので興味がありましたらぜひ覗いてみて下さい。

 

 

トナリはなにを食う人ぞ 1 (花とゆめコミックス)

トナリはなにを食う人ぞ 1 (花とゆめコミックス)

 

 

 

 

 

 

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