勇者として転生した勇者の取り巻きとして手違いで転生!?異世界魔法は遅れてるを紹介!
今回ご紹介するのは「異世界魔法は遅れてる!」です。
異世界魔法は遅れてる!はオーバーラップ文庫から出版されており、現在ライトノベル版が9巻、マンガ版が7巻まで刊行されています。
今回、私はマンガ版を購読しているのでマンガ版で紹介させていただきます。
本作は異世界転生で主人公最強系の作品の一つです。
今後、主人公より強い敵なんかが出て苦労する描写などが出てくると評価が変わってくると思いますが、現状は所謂俺TUEEEE系漫画の認識で正しいと思います。
原作がライトノベルの漫画ということもあって進行はかなり遅めです。
原作を読んでいないので細かくはわかりませんが、話の展開からマンガ2~3巻でライトノベル1巻分くらいになると思います。
また、マンガの発売が大体半年に1巻程度になるので気長に待てない場合は原作を読むことをお勧めします。
異世界魔法は遅れてる!のあらすじ
八鍵水明、遮那黎二、安濃瑞樹の三人はある日、アステル王国の宮廷魔導士、フェルメニア・スティングレイによって、異世界転移魔法により転移させられる。
だが、実際には勇者として黎二のみを転移する予定であり、ほかの二人は手違いで転移することとなった。
アステル王国国王とその王女から魔王ナクシャトラと戦ってほしいと告げられる。
水明はそんな数の軍勢とは戦えないと断るが、黎二は快く引き受けてしまう。
そんな黎二に呆れつつ、自分だけでも元の世界に返してほしいと頼むが、元の世界に返す魔法はないと告げられる。
水明は自力で元の世界に帰れないか書物や魔方陣を見て調べまわる。
そんな水明を不審に思ったフェルメニアが彼を追跡、魔法に関する知識を持っていることを知り、決闘を行うが圧倒的な力で惨敗する。
好きなポイント
魔王との戦いを断ったり主人公として見るとあまりいい印象がないですが、実際には自身の夢のため、他二人を無事に帰すために別行動をとっているところなど主人公らしく好感が持てます。
また、主人公が召喚された国の頼みを断り、自分の意志で行動をしてるところも好感が持てます。
お勧めする人、お勧めしにくい人
お勧めする人
・魔術戦のようなバトルが好きな人
お勧めしにくい人
・主人公に好意を抱く女性キャラたちが基本的にあっさりと落ちる印象が苦手な人
最後に
最近バトル系の作品を全然紹介していなかったので何か紹介できたらと思い本作を選んでみました。
個人的に最近のバトル系の作品(とくにライトノベルなどの作品)は戦闘の描写がすごくおざなりな作品が多いと感じているので、読んでいる作品自体が恋愛系、日常系の作品が中心になってきています。
こうした紹介を機にいろんな作品にも触れてみたいので、逆に面白いバトル系作品を紹介してもらえればうれしいです。
ライトノベル版とマンガ版のリンク張っていますのでよかったら確認してみて下さい。
最後の最後にちょっとした宣伝なのですが、私はTwitchでゲーム配信をしています。
まだまだ新参者で配信を見て下さる方があまりいないですが、配信内でこうしたラノベや漫画の話をしながら楽しめたらいいなと思っています。
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また、Twitterで記事の更新、配信の開始など連絡していますので、こちらもよければフォローしてください。
それではまた!