HJネット小説大賞2019大賞受賞作！今後が期待の作品、夢見る男子は現実主義者を紹介！

今回ご紹介するのは「夢見る男子は現実主義者」です。

夢見る男子は現実主義者はホビージャパンから出版されており、現在３巻まで刊行されています。

２０１９年のHJネット小説大賞を受賞後、２０２０年５月１日に１巻の発売されるはずでした。

しかし世の中はまさにコロナ禍の真っ最中。

本作にも影響し発売が延期される事態にもなりました。

そんな期間もあり、年が変わり２０２１年３月現在までに３巻まで発売された本作。

YoutubeでのPV、現在ではコミカライズ企画も進行しており今後の展開にも期待できます。

そんな本作の魅力を知っていただけたらと思います。

佐城渉は同じクラスの美少女・夏川愛華に中学のころから恋焦がれていた。

彼女と両想いになることを夢見て、毎日のように熱烈なアプローチをし続けた。

しかし、夢が覚めるときは突然訪れる。

高嶺の花の彼女と自分では釣り合わないと現実を見て適切な距離をとろうとする渉、そんな彼の反応に呆然とする愛華。

嫌われたと勘違いした末に今度は愛華のほうから渉にアプローチ⁉

夢から覚めたことで始まる両片思いの青春ラブコメ！

熱烈なアプローチをしていた渉が夢から覚めることで愛華に対する想いがなくなったのかというとそうではなく、愛華の幸せを見守るような立ち回りに変わっていく渉の一途な愛が感じられる。

また、最初はウザかった渉が、突然自分に関心がなくなったかのように行動することで動揺する可愛い愛華が見られるのも良いです。

元々３巻までは刊行されることが決まっていたという情報を今回紹介するために調べていた中で見つけました。

その情報が正しい情報か真偽は定かではないですが、１巻できっちり完結しているといいう作品ではないのは確かです。

なので１巻だけ読んでこの作品を評価するというのは難しいかと思います。

また、現在１巻は電子書籍で３４１円と通常の半額くらいの値段で購入できるのでぜひ検討してみて下さい。

今回、紹介記事の構成として、以前まで行っていた「お勧めする人、お勧めしにくい人」という欄を削除してみました。

理由として、私は自分が読んでいて面白いと思った作品を紹介していて、お勧めしにくい人という部分が、自分の考えとは違った人の思考を考えるという内容になるので、とても書きづらいという懸念点が毎回ありました。

読んでみて「あんまり合わなかったな…」っていうことになってほしくないという思いから記載をしていたのですが、うまく書けないと思うことが自分の中でよくあり、うまく伝えられている自信がありませんでした。

なのでこのブログでは、「こんな人には合うからよかったら読んでみて！」という記事ではなく、「こんな作品があるよ！こんなところが良かったから読んでみない？」といった風に、作品を知ってもらう記事を書きたいと思っています。

もし何かご意見ありましたらどんどんコメントしてください。

まだまだ改善点はあると思いますが、今後ともよろしくお願いします！

今回は以上になります。

それではまた！