平民女官の奮闘記!茉莉花官吏伝を紹介!
今回ご紹介するのは「茉莉花官吏伝」です。
本作はKADOKAWAから出版されており、小説は9巻、コミックスは3巻まで刊行されています。
本作で私が読んだのはコミックスなので、紹介もコミックスで紹介を行います。
最近、一冊の紹介の記事を書いていなかったですが、今回からまた紹介をしていきます。
よかったら拝読してください!
茉莉花官吏伝のあらすじ
後宮で女官として働く茉莉花は物覚えがいいというちょっとした特技を持っている。
そんな茉莉花に年が近いという理由で、名家子息のお見合い練習相手という依頼が届く。
この先見合いなんてできないという気持ちと、相手に顔が知られていないという理由から依頼を引き受けることに。
しかし、お見合い練習の場に居合わせたのは名家子息ではなく、皇帝・珀陽(はくよう)だった!?
しかも、茉莉花の特技を気に入った珀陽は茉莉花に対し、「科挙試験を合格してきて」と言い出してきた!?
好きなポイント
よくある話として皇帝のような地位のあるものが、ただの女官に対して一目惚れのような形で興味を持つ話が多いです。
だが、本作の皇帝である珀陽は、茉莉花の特技に目を付けていて、読んでいて違和感を感じず話に没頭できました。
また、茉莉花も物語冒頭は過去のトラウマや自身の身分からかネガティブな雰囲気でしたが、物語が進むにつれて自信を持って行動できるように成長していくところも面白いです。
最後に
本作は今までこのブログの中で紹介してきた中でも初めての中華風の世界観の作品です。
最近こういった中華風の世界観の作品にハマっていて、小説家になろうでは結構環数が多い作品は読み切ってしまいました。(完結している作品自体少なかったです…)
皆さんの中でもこういった作品で好きな作品があればぜひ教えて下さい!
コミックス1巻
↓
コミックス1~3巻セット
↓
小説1~9巻セット
↓
Twitterで記事の更新、twitchの配信開始の連絡などをしていますので、こちらもよければフォローしてください!
今後もよろしくお願いします。
それではまた!