来期アニメ放送予定の人気ミステリー小説、探偵はもう死んでいるを紹介!
今回ご紹介するのは「探偵はもう死んでいる」です。
本作はKADOKAWAから出版されており、現在小説は5巻まで刊行、コミックスは2巻まで刊行されています。
本作はMF文庫Jライトノベル新人賞で最優秀賞を受賞し、2021年5月現在でシリーズ累計50万部を突破している人気作品です。
私感ですがミステリーを軸にしたバトル作品というイメージです。
ミステリーが軸になっている作品はかなり珍しいと思うので読んでいて新鮮味があると思います。
そんな本作は7月からアニメも放送されます。
書籍の発売からまだ1年半ほどという超ハイスピードのアニメ化なので本作のことを知らない方もいると思います。
よかったらこの記事を見て本作に興味を持っていただけると嬉しいです!
探偵はもう死んでいるのあらすじ
始まりは四年前、君塚君彦は地上一万メートルの空の上でハイジャック事件に遭遇する。
その飛行機の中で君塚は謎の探偵・シエスタと出会い、その助手になる。
それから三年間、二人は世界中を旅しながら秘密組織《SPES》との戦いの日々を過ごす。
そして三年後、君塚はシエスタと死に別れる。
シエスタの死からさらに一年後、君塚の前に夏凪渚が現れ、人探しを依頼する。
好きなポイント
ミステリーというライトノベルでは稀な作品、ミステリーに合うシリアスな雰囲気など作品自体の物珍しさというものがあります。
ライトノベルのバトル的要素、ヒロイン達との会話などが含まれているので、一般的なミステリー小説よりも身近な作品で読みやすいです。
最後に
本作はミステリー小説なのでいろいろと考察の余地もあります。
表紙、挿絵、各キャラクターの発言等々、いろいろなところからどうしてこうなるのか、今後どうなっていくのかを自分で考えることのできる作品です。
頭を使う分解決していくとどんどん深みにはまっていく作品だと思います。
作風の好みもあるので無理は言えないですが、個人的に是非一度読んでみてほしい作品の一つです。
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それではまた!