勝者は敗者から要求したものを何でも奪える!?ACMA:GAMEを紹介!
今回ご紹介するのは「ACMA:GAME」です。
本作は講談社から出版されており、22巻まで刊行されて完結しています。
本作はアニメ化やその他別メディアでの展開はされませんでしたが、約4年間、22巻の長い期間をもって完結までした大きな作品の一つと言えるでしょう。
完結から日が経ち、これからアニメ化なども望みは薄いですが、逆にAmazonなどでは書籍が低価格で売られていたりするので、少し興味がある人、この記事を読んで興味を持っていただけたら是非読んでみてください。
ACMA:GAMEのあらすじ
織田照朝は高校生でありながら、あらゆる事業・分野でトップシェアを誇る財閥「織田グループ」の総会長を務めていた。
そんな彼が下校後に日課の会議を済ませた直後、織田グループの本社の受付にトラックが突っ込んでくる。
突入して来たのはマルコ・ベルモンドが引き連れるマフィア「ベルモンドファミリー」の面々だった。
こんな状況にもかかわらず、照朝は冷静にマルコを社長室に招き入れ、目的を問いただす。
そこで照朝は、負けるとその者が所有するすべての権利を勝者へ譲渡するという「アクマゲーム」をマルコに挑まれるのだった。
好きなポイント
ライアーゲームをはじめとし、以前紹介したことのある作品「ライアー・ライアー」など頭脳バトル系の作品は多く存在します。
その中でも悪魔という存在、一つの能力といった要素を加えることで他の作品との違いをつけられています。
また、それぞれの登場人物、悪魔は個性豊かな性格、言動をするので読んでいて飽きることがなかったです。
最後に
頭を使う作品は主人公が勝つように話を進める必要上、どこか無理やり勝たせたみたいな印象を持つことも多いジャンルだと思います。
どのくらいの無理やり感まで許容できるかというのは人によるものだと思います。
私も本作の中のすべてのバトルが許容できたわけではありませんでしたが、概ね許容できたので今回こうして紹介させていただきました。
Amazonの中古商品だと状態が「良い」の物でも1円から販売されています。
超絶お手頃価格なので一度読んでみませんか?
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今後もよろしくお願いします。
それではまた!