死の未来を避けるために男装！？悪役令嬢セシリアシルヴィは死にたくないので男装することにしたを紹介！
今回ご紹介するのは「悪役令嬢セシリア・シルヴィは死にたくないので男装することにした」です。
本作はKADOKAWAから出版されており、現在小説は３巻、コミックスは２巻まで刊行されています。
本作は転生物の作品になっています。
さらに悪役令嬢物であり、男装主人公という色々な設定が盛られています。
これまでにも悪役令嬢物の作品をいくつか紹介してきましたが、その中でも一際せて位の盛られた作品ではないかと思います。
現在小説は３巻、コミックスは８月に３巻が発売されますが、まだまだ続きそうな本作に興味を持っていただけるように紹介していきます。
悪役令嬢セシリア・シルヴィは死にたくないので男装することにしたのあらすじ
どのルートでも死ぬ悪役令嬢に転生したセシリア。
ヒロインは女性だけが選ばれる神子候補となり、自分はライバルとして死ぬ。とにかく死ぬ。
それなら【男】になってフラグ回避しようと、セシリアは男装することに。
ところがイベントを間違えて、義弟・ギルバートの代わりに神子を守る騎士になってしまう。
しかも将来自分を断罪する王太子・オスカーにやたらと絡まれて！？
好きなポイント
とても明るく周りを元気にするセシリア、変わった方向に努力したり、予想できない行動をとったり、周囲を困惑させてしまうセシリアの魅力が詰まった作品です。
最後に
これまでにも悪役令嬢物の作品を多く紹介してきました。
なんとなく作風から女性がよく読む作品だと思う方もいるかもしれませんが、実はそんなこともないと思っています。
実際、私は男ですし。
ただ作品の見方は違うのかなと思っています。
女性の場合、主人公の女の子にアプローチを仕掛ける男性陣にドキドキするのが一般的かと思いますが、私の場合はアプローチを仕掛ける男性に対する主人公の可愛い反応なんかを楽しんでみています。
もし、男性でちょっとこういった作風に忌避感というか興味がないという方は、一度見方を変えてみて読んでみてはいかがでしょうか？
本作でも別の作品でも一度読んでみて判断してみるのもいいかもしれません。
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それではまた！
