原作とのギャップがまた良し!衛宮さんちの今日のごはんを紹介!
今回ご紹介するのは「衛宮さんちの今日のごはん」です。
本作はKADOKAWAから出版されており、現在6巻まで刊行されています。
ある程度アニメやゲームに詳しい人ならだれでも知っているであろう作品「Fate/stay night」のパラレルストーリーになっています。
冬木市が舞台のFateシリーズだけでもzero、stay night、hollow ataraxiaといくつかありますがその中でも本作は特に平和な世界観になっています。
原作のstay nightや過去の話のzeroは物語に聖杯が大きく関わっており、殺し合いをするハードな物語になっています。
原作の外伝にあたるhollow ataraxiaは世界観は似ていますがいくつか相違点があり、また違った作風になっています。
なぜ原作でもない本作を紹介記事にしようかと思ったかというと、一番知られていないであろう作品であり、一番人を選ばなさそうな作品だったからです。
一番知られていないという点ではhollow ataraxiaが該当しそうですが、hollow ataraxiaはマンガではなくゲームです。
マンガ、アニメとしては本作のほうが知名度としては低いと思われます。
人を選ばないという点については、原作はどれも血みどろな展開があります。
それに比べて本作は常にほのぼのとした作品なので面白くないと捉える人はいても、読めないという人はそうそういないと思います。
といったところから今回紹介することにしました。
衛宮さんちの今日のごはんの概要
争いのない平和な冬木市で、おいしい料理をみんなで食べるほのぼのライフ
以上です。
今回いつもと違って見出しをあらすじにしなかったのは、一行で済むあらすじだからです。
概要として知っていただきたいのは、本作は料理マンガです。
1話ごとにいろんな料理が登場して1話の末ページにレシピが掲載されているといったまごうことなき料理マンガになっています。
好きなポイント
原作ではかっこいい印象の強いセイバーが料理を物欲しそうに待っている姿や嬉しそうに食べている姿などとても可愛い印象になるのがギャップがあって良いです。(FGOとかプレイしてる人とかFateに詳しい人は腹ペコ王の印象はもとからあると思いますが)
また料理マンガとしての出来も良く、レシピにはなぜその工程が必要かという理由づけもされていたり、普段作らない料理だけでなく、よく見る料理も登場するので料理初心者でも読んで価値ある作品だと思います。
最後に
今回、冒頭で名前を出した本作の原作であるFate/stay night、その原作の過去の話であるFate/Zeroも漫画があるのでまた紹介記事を書こうと思います。
特にFate/stay nightに関しては本作を読むにあたり、いくつか設定を知っていた方がより楽しめる部分もあるので次の記事にでもしようと思います。
よかったらそちらも是非見に来てください。
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今後もよろしくお願いします。
それではまた!