今回ご紹介するのは「白聖女と黒牧師」です・
白聖女と黒牧師は講談社から出版されており、現在7巻まで刊行されています。
この作品を知るきっかけは、作者をTwitterでフォローしていたので書籍情報が出たときに読んでみようと思ったことでした。
電子書籍「少年マガジンR」というところで連載もしているそうなのですが、その電子書籍アプリ登録していなかったので、前情報がない状態でこの作品に触れることになりました。
作品としては基本的にほのぼのとした作品なので、のんびりした気分でずっと見ていられました。
そんな作品を今回は紹介します。
白聖女と黒牧師のあらすじ
聖女と呼ばれる珍しい人が存在する世界、そんなとある国の教会にサボり癖のある聖女・セシリアと過保護な牧師・ローレンスがいた。
セシリアはローレンスに対して好意を持っているが、鈍感なローレンスは一切気持ちに気づくことがない。
そんなローレンスも聖女であるセシリアに対し好感を抱いてはいるが、聖女は守るべき存在であるという認識を持っているローレンスにとって、セシリアは敬愛の対象であると認識している。
そんな一方通行のようで互いが互いを想いあっているほのぼのラブコメディ。
好きなポイント
お互いがお互いを想いあっているのにもかかわらず、あまり関係が進展しないじれじれした進行が個人的に好きなポイントです。
また、たまにあるシリアスな展開がいいスパイスになっていて好感が持てます。
お勧めする人、お勧めしにくい人
お勧めする人
・戦闘物のような緊迫したストーリー以外に興味がある人
・二人のほのぼのとした雰囲気を楽しみたい方
お勧めしにくい人
・漫画タイムきららの作品のようにもっとほのぼのとしているような雰囲気が好みの人
・4コマ漫画の仕様が苦手な方
最後に
今回記事として取り上げる際に少し調べた所、ボイスコミックとして第一話をYouTubeでアップされているようです。
主人公のローレンス役を島崎信長さん、ヒロインのセシリア役を高野麻里佳さんが演じられています。
ボイス付きで見てみたいとおおわれる方はそちらもぜひご視聴してみて下さい。
以前書いた記事はこちらになります。
こちらもぜひ、一読ください。