王道ラブコメ漫画、僕らはみんな河合荘を紹介!
今回ご紹介するのは「僕らはみんな河合荘」です。
僕らはみんな河合荘は少年画報社から出版されており、11巻で完結しています。
本作は作者初のストーリー形式の連載漫画になります。(それまでは主に4コマ漫画を描かれてきました。)
2010年から連載されており、2014年にはアニメも放送される人気作品になります。
僕らはみんな河合荘のあらすじ
宇佐和成は親の転勤により、下宿「河合荘」にて一人暮らしを始めることとなった。
そこには個性的な住人がおり、その中には憧れの先輩・河合律の姿もあった。
だが彼女は不愛想で全く心を開くことはなく、いつも本に夢中だった。
それでも彼女に近づきたい宇佐は、持ち前の人との距離を掴むのがうまい性格で周辺の人物とコミュニケーションが広がっていき、コミュニティの中心的な立ち位置になっていく。
それに伴い、律との距離も徐々に狭まっていき、二人の関係は着実に変化していく。
好きなポイント
始めの不愛想だった律の表情が、話が進むにつれていろいろな感情を表に出すようになっていく変化を楽しめます。
1巻
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4巻
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10巻
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また、絵の色彩が綺麗で作者のカラーイラストなどは彩あふれています。
アニメでも意識して表現されているのか、光の差し込む表現などが多い印象です。
こんな綺麗なイラストからは想像できない下ネタが作中では多く盛り込まれています。
そこもこの作品のいい要素の一つだと言えます。
最後に
基本的に気分が悪くなる、いわゆる「胸糞展開」はなく、大抵は河合荘の面々や周囲の人物が騒いでいます。
そのため、コメディ漫画が好きな人は普通に読み進めるかなと思います。
アニメとか漫画オタクにありがちだと思いますが、この作品を読んだときはすごい下宿とか楽しそうでしてみたいって思いましたねw
気になったら是非読んでみて下さい。
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今後もよろしくお願いします。
それではまた!