ポンコツ主人公は実は最強の魔術師の一角！？サイレント・ウィッチを紹介！
今回ご紹介するのは「サイレント・ウィッチ」です。
本作はKADOKAWAから出版されており、現在１巻まで刊行されています。
本作は６月に発売されたばかりの新作で、Web小説サイト「小説家になろう」にて掲載されている作品です。
本作を小説家になろうで見つけたときは、昨今の異世界恋愛部門の作品の中では珍しく、悪役令嬢や追放のジャンルに含まれない作品で特別感のある作品でした。
６月１０日に発売された作品ですが、１６日に重版が発表されるなど話題性にも富んでおり、今後もかなり人気が出てくるかもしれない作品です。
本作に興味を持っていただけるように今回も魅力を紹介できたらと思います。
サイレント・ウィッチのあらすじ
〈沈黙の魔女〉モニカ・エヴァレット。 無詠唱魔術を使える世界唯一の魔術師で、伝説の黒竜を一人で退けた若き英雄。
だがその本性は超がつく人見知りで、無詠唱魔術を練習したのも人前で喋らなくて良いようにするためだった。
才能に無自覚なまま“七賢人”に選ばれてしまったモニカは、第二王子を護衛する極秘任務を押しつけられ……？
気弱で臆病、だけど最強。
引きこもり天才魔女が正体を隠し、王子に迫る悪をこっそり裁く痛快ファンタジー!
好きなポイント
極度の人見知りで、声を出すことを嫌がった結果、無詠唱魔術を身につけたモニカが色々な出来事から交流を増やしていく健気さが好きでした。
そんな頑張るモニカや魔術で他を圧倒するモニカなどかっこいい印象もある中で、普段はポンコツな面が多くいろんな人物たちに叱られたりしているギャップが面白くもあり、可愛い一面で面白いです。
最後に
本作のPVがYoutubeにアップされています。
BGMもあってかPVを見ているだけで盛り上がってきますw
小説家になろう内での本作は、全１６章で構成されており、それとは別に外伝が連載されています。
ライトノベルとして完結まで続くのなら、本編で大体５～７巻くらいのボリューム、外伝も何か別の形で販売されたりするのならプラス２巻くらいになるのかなと思います。
また、人気の出てきている作品ということで、コミックス化や果てはアニメ化なども夢じゃないかもしれません。
そんな今後が期待できる本作、良かったら拝読してみて下さい。
ついでに、著者の前作にあたる「記憶喪失軍医ロザリー・ヴェルデの考察」という作品があります。
こちらは小説化はされてなく、小説家になろうで連載されていた作品（完結済み）なのですが、今回紹介しているよりも少し昔の話になっています。
サイレント・ウィッチにも出てくる人物が主人公になっているので、興味があったらこちらも是非読んでみて下さい！
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今後もよろしくお願いします。
それではまた！
